ホはホログラムのホ　PartII

来年の私より今の私の方が若い

読む本をリストアップする in 2022　その9

蒸し蒸しした暑さの中、
図書館に行くのが大変。

あの辺、地面からの照り返しもすごいから…。

夏だけでも、
暗くなるまで開けてくれないかしらん。

もしくは早朝…それは無理か。

太陽がない時間に行きたいわ。


ということで、

最初に、
読了した本の感想から。

食べられる女

社会規範にとらわれたタイプの
男性との婚約で精神的に不安定になり、
次第に食べ物を受け付けなくなる主人公。

食べることは生きることでもあるので、
無意識に生きることを
放棄していることでもあるのかな。

本人の自覚はなくとも、
体の反応に現れるというのは
分からなくもなく、
リアリティがありました。




死ぬより老いるのが心配だ
80を過ぎた詩人のエッセイ


いかにもアメリカ東部の
芸術家系知識階級のエッセイという感じ。

そこはかとない皮肉が込められた
静かなユーモアが好みでした。



世界の台所探検
料理から暮らしと社会がみえる


ほんと、
料理から暮らしと社会って
見えますよね～。

って、
サブタイトルそのまま言ってますけど。

みんな、
食べて飲んで働いて生きてます。



はい、ここからは
お次に読む本のリストアップ。


木曜殺人クラブ


物騒なタイトルだけど、

未解決事件の調査をして暇をつぶす
老人グループ〈木曜殺人クラブ〉の
ユーモラスな謎解きミステリ、
とな。

そうそう、こういうのがいい！
楽しみ～。


少し前にBSでやっていた
イギリスのコージーミステリの
ドラマで、

主人公の叔母が営んでいる
本屋の名前が

"Murder.Inc"。

いいわー。

イギリスらしい
ブラックユーモア。

私だったら、

そうだな、

Murder & Food.Incにするかな。

またはMurder, Food, Traveling.Incかな。

コージーミステリと食と旅の本の
セレクトショップとか、
あったら私は通っちゃうな。



そして「細雪」の最終巻。


夏に読み終わることに
なってしまって、
情緒に欠けますね。


それから、

ひとりごと


女優さんのエッセイ好きとしては、
今までまだ読んでなかったのが
不思議。




はじめてでもスイスイわかる！
確定拠出年金〔iDeCo〕入門


以前もiDecoについての本を
読んだけれど、
結局断念して終わってた。

もう一度考え直したい。



実践版！　アーユルヴェーダ　
365日こころとからだが整う、
人生がきらめく智慧


宗教っぽいのとかスピリチュアルは
受け付けないんだけど、
体に効果がある「知恵」であれば、
参考にしたいという気持ちがある。


それと、これは購入してみました。

ひとりでしにたい

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タイトルに
まだ死を現実的に感じられていない
若さが現れている…
と思うのは私だけでしょうか。