ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

読む本をリストアップする in 2022 その12

今年は昨年より
読むペースが速いかも?


いつものように、
読了した本の感想から。


「寝取る女」(上)

アトウッド読破プロジェクト第4弾。

今回は話の筋やキャラクターが
分かりやすい。

既にこの世にはいない
一人の女性の陰に翻弄される
三人の女性たち。

この後、どうなっていくのかな?




ワニの町へ来たスパイ

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楽しく読みました。

前回の「木曜殺人クラブ」と同じく、
度胸があって元気な老婦人が活躍。

そのうちの一人、アイダ・ベルは、

「白髪にいくつもの大きなカーラ―を
 巻いてそれを明るいグリーンの
 スカーフで覆い、紫のバスローブに
 ピンクの室内履きというめちゃくちゃな
 配色のいでたちで」

やって来るのです。

かわいくないですか!



細雪(下)


やっと読破。

上中下巻と書いてきて、
最後の一文が!

谷崎…おそろしいわ。
いい意味で。

結婚、病気、世間体、災害、
時代の流れに翻弄されながら、
四姉妹はたくましくも生きていく。

そしてその最後の文章がそれ!
ってのが驚いた。
(2度言う。)



それでは、次の読書リスト。


はい、
アトウッドの「寝取る女」下巻。



わたしたちの登る丘

詩を読みますよ。



ほんとうのリーダーのみつけかた

心がふらふらしたら、
梨木 香歩さんの著書を読むといい。


フィリグリー街の時計師

図書館でジャケ借り。
コージー・ミステリなのか?
殺人は起きないようなので、
のんびり読みたい気分です。