ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

2023春夏 RTW コレクション パトロール

10月になったら
一気に年末にまっしぐら説、

ずっと唱えておりますが、

今年もきっとそうですよ。

保証します。


残すところあと3ヶ月弱、

何ができるだろう?

 


とりあえず、
やっとこさパリコレが終わって(?)
出揃った2023春夏プレタポルテ コレクションを
トロールしたりして。


もちろん全部見たわけじゃないし、

ただ見てるだけの

完全な素人の個人的な好みで
決めたものですが、

これいいな、
と思ったものをピックアップ。

(すべて写真お借りしています。)

 


まずは、

シャネル。

近年のおシャネルの中で、
一番好みだったかもしれない。

いつものように
エレガントでシック。

だけど今回は
より一層ドラマチックな気がする。

どのルックが
広告キャンペーンに採用されるのか
想像するのも楽しい。

インスピレーションソースとなった映画
去年マリエンバートで」は
死ぬまでに一度観たいと思っているものの
1つでもある。

寝ちゃいそうだなと思って、
いつか心の準備ができたら、
とお得意の例の先延ばしをしていたが、
今度こそ見よう。

 

ヴァレンティノ

なめらか~。

ほとんどがワンカラーのルックで、

恐らく「V」から作られた
幾何学模様と、

フェザーとレース、
きらきらのルックが印象的。

ちょっと先シーズンの
ボッテガ・ヴェネタっぽいところも?

でもすべて
(体にフィットしたものさえ)
着心地が良さそうで素敵でした。

 

 

ドリス・ヴァン・ノッテン

プリーツとラッフルと
レースとフィッシュネットのルックが
多くて、どれも純粋にきれい。

 

庭園のような花柄にもうっとり。

 

 

ディオール

メゾンにまつわる場所の
地図がテーマの一つだとか。

 

ガーリーで少しばかりゴシックで、
クチュールと見まごうような
装飾いっぱいのコレクション。

 

ニュールック風?のシルエットと

 

ムッシュディオールといえばの
あふれんばかりの花々

コルセットのドレスもあって
見ていて楽しかったです。

 

 

ボッテガ・ヴェネタ

一見ベーシックに見えるアイテムも、
恐らくこれ以上ないほど
贅を極め、革新的なテクニックが
凝縮されているのではなかろうか、

と勝手に想像を巡らせるような
上質!っていう印象の
コレクションでした。

 

モデルさんが比較的大人な
イメージの人が多いのも、

(個人的に)好感度高い。

 


フェンディ

前、見えてますか~?


キム・ジョーンズのフェンディ、
毎回好きです。

特に先シーズンの秋冬から引き続き、
色遣いが美しい!

 

プラダ

ほとんどがミニマルなルックで、
唯一と言っていいほどの
スズラン柄が印象に残りました。

 

アディアム(ADEAM)


名前くらいしか知らない
ブランドだったんですが、

見ていて心が軽くなるような
明るいコレクションで
純粋に良いな~と思いました。

 

は~。

目が疲れたわー!

でも楽しかった♪

個人的なベストは
今回はシャネルかな。

あくまで自分の好みです。