ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

2024年 読書記録(5)

4月から5月半ばにかけて…
やっぱりたくさんは読めず。



14
動物好きに捧げる殺人読本


どれも怖かったけど、
イタチの短編がトラウマになりそうです。

ということで、
パトリシア・ハイスミス読破
キャンペーン実施中。

「殺人者の烙印」はやはり、
以前読んだ「慈悲の猶予」の
改訳でした。




観て楽しい育てて美味しい
野菜の再生栽培


時々使いたいけど、
買うと高いっていうお野菜、

たとえば
イタリアンパセリとか
エシャロットとか?

そういうのをちょこっと
常に育てられないものかと
思って読みましたが、

気軽そうに見えて、
なかなか本格的でした。

イラストが多いので、
読み物にはカウントせず。



◎今後の読書リスト:

1月2月は閑古鳥がカーカー鳴いて、

いよいよ
店じまいするしかなかろうかと
思っていたところ、

3月4月の忙しさ。

ありがたや。

その中で、この年になって
新しい分野の開拓の糸口になりそう…
というジャンルがありまして。

世界一わかりやすい腕時計のしくみ
複雑時計編


男は少しお金の余裕ができると、
車か腕時計に突然目が向くように
なるよね~、

なんて若干
意地悪に見ていたところが
なきにしもあらずですが、

少しかじってみたところ、

なるほど…

あの小さな円形の中に、
アナログの宇宙が
収められているという
密かな愉しみ。

その希少さ、
その歴史、
機能性と美の融合。

そういう世界かー。

確かにお金があれば、
その価値を堪能したくなるのも
分からないでもないと
認識を新たにしたのでした。

とはいえ、
やっぱり、ステータス誇示や
マウンティングのツールに
なっている部分もあるだろうから、

そこはその人の
生き方によって
かっこいい/かっこ悪いが
決まるんだろうな。

しかし、
部品の名前やら仕組みやら、
まだまだ勉強せねば。




ずいぶん前に予約して、
やっと手元にやってきました。

家庭のオーブンで作る
バゲット・食パン・クロワッサン


正直、パン作りをする気分には
今はなれそうにないけど、

目を楽しませていただこう。



炉辺の風おと


こういう時には、
梨木香歩さんの本を読んで
心を整えるのが良かろうということで。



「ミルクとはちみつ」の著者の詩集。

Home Body

まだ邦訳は出ていないみたい…。



ワンルームから宇宙をのぞく


「新感覚の宇宙工学エッセイ」とのことで、
まったく理系の感性がない私でも、
楽しく読めるといいな。