ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

12月を振り返る―その日がやってきた

前半はいつも通りでした。

朝起きたら、
気が向いた時はフラフープをして、
その後はルーティンのスクワットとダウンドッグのポーズ。

いやいやながら出勤し、
気持ちを押し殺して仕事をして帰ってくる。
録画していたラヴィットを見ながら夕食。
あれこれしているうちに寝る時間。

お休みの日は、母と一緒に父のお見舞いへ。
そうでない時は家事をしたりお昼寝したり
結局なにも生産的なことはできなかったなと
自分を責めながら眠りにつく。


たぶん、
怖いけど近いうちにやってくるその瞬間は、
来年のどこかの時点でやってくるのだろう
と思っていました。

お正月はどうしよう、
父のことがあるから、
そんなにしっかり祝えないけど、
黒豆は煮るでしょ、
その他の料理も練習しておこう。

なんて、思っていました。

しかし、月の半ば、その時がやってきた。

泣いて泣いて、
でも、精一杯見送れたと思います。

日常が戻りつつある。

一日に何度も父のことを思うけれど、
それでいいんです。



以下は、その日より先に書いていたものです。
今年は同じフォーマットで月ごとに
まとめていたから、今月もそうします。


12月の香水:

メゾン マルジェラ
レプリカ ウィスパー イン ザ ライブラリー
オードトワレ

注文した後で知った。
廃盤になったことを…。
(倒置法)




うっとりするような木の香りに
対照的な香りを添えた
レプリカ オードトワレ
ウィスパー イン ザ ライブラリー。

ワックスで磨かれた美しい書棚と
数え切れないほどの本に囲まれた
ゆっくりと時間が流れる
図書館を想起させるスパイシーな
オリエンタル系の香りが特徴です。

この香りはページをめくる音や
微かに聞こえるささやき声だけの
世界へと誘います。

目を閉じれば、
窓から差し込む穏やかな光に
包まれた無数の書籍を
想像することができるでしょう。

ペッパー、ベンゾイン、バニラで
再現された、
なつかしい本の香りや
木製の机で何時間も
読書に耽った記憶を呼び起こす
シダーウッドの香りをお楽しみください。

―公式サイトより。



あまりに人気なので、
手を出さずにいましたが、
図書館がテーマのフレグランスには
抗えず、試してみました。

最初にもわっとバニラが広がり、
その後、木の香りが遅れてやってくる感じ。

なぜ、図書館にバニラ?

自分だったら、
図書館で木以外の香りのイメージは、
スズランとか金木製とかかなー。

文化の違いがあるのかもしれない。
気候、風土の違い。

でも、いい香りです。

廃盤で困っている方も
多くいらっしゃるでしょうね。




12月の防災グッズ:
匂いをシャットアウトするという
ビニール袋をダイソーでゲット。

まだ気持ちが整理できていないけど、
思ったよりしっかりしています。

一年の総括は、また別途記したいと思います。