ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

読む本をリストアップする in 2023 その3

この地では、
曙光が神聖なできごとのように
草地に広がって、

無数の朝露をきらめかせ、
生垣の蜘蛛の巣を虹に変える。

朝靄が草地から立ち上がり、
鶏や羊の鳴き声が遮られる物もなく
何キロも先まで届く。

カルは、できるときは早起きし、
裏口の階段に座って朝食をとりながら、
きりっとした冷気と早朝の空気の匂いに
浸っている。

ー タナ・フレンチ著「捜索者」



光景がイメージできる。
いいなあ、こんな朝。



さて、
お次の読書リスト。

有名な詩の本を2冊。

エリオットの「荒地」



ホイットマンの「草の葉」



くいしんぼなので
食の本を。

細川亜衣さんの「朝食の本」



最後に、
前回読んだ「死の扉」が面白かったので、
レオ・ブルースを続けて。
ビーフ巡査部長のための事件」


捻挫の方は、
ドクターが言っていた3週間を過ぎても、
まだ腫れは完全に引いておらず、
歩くのも元通りとは言い難い。

そういえば、
早い人で3週間、長くて3カ月…
って言ってたかも??

早く治りたくて、
3週間か~と自分に都合のいいように
受け取ってたかもしれない。

まあいずれにせよ、
もうちょっとで治るでしょう。

備忘録としてメモ。