ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

読む本をリストアップする in 2022 その8

ところで突然ですが、
漢方生活、始めました。


漢方専門病院で処方された煎じ薬を
1週間飲んで効果を見ます。


漢方医のおじいちゃん先生は
手首で脈を診て、

「元気ないねー」と一言。

いつでも横になりたい?
 →はい

朝しんどい?
 →はい


内臓下垂だね、との診断。


煎じ薬は正直まずいが
飲めないほどではない。

しばらく様子を見て、
変化があればまた報告します。




さて、
最初に読了した本から。


天才たちの日課
クリエイティブな人々の必ずしも
クリエイティブでない日々


100人以上の今昔の著名人が
どのようなルーティンで
仕事をしていたかをまとめた本。

結構「長い散歩」をする人が多かった。

そりゃ散歩したくなるような
風景ですもんね。
欧米は街も田舎も。
リフレッシュできる。

正直、自分が毎日外を歩いていて
気分が良くならないのは、
(というか心がささくれるのは)
街並みが美しくないからじゃないか。

美しい風景の中で生活したいな…。

実現するにはどうしたらいい?




痛くない!疲れない!歩き方の教科書
腰痛、ひざ痛、足首痛、外反母趾・・・


これはかなり参考になりました。

最近、ひざがほんのちょーっと
痛い感じがあって、

自分の歩き方が原因だということに
気付きました。

一般的に
ひざを伸ばして大股で歩くのが
いいとされているけど、

そうすると自分の脚で
前に進む力を妨害しているんだと。

確かに。

実際、試しに膝を曲げて
歩くようにしたら、
違和感がなくなった。

少なくとも健康のために歩く時は
そういう歩き方にしよう。

ただ、著者が言うように、
女性にとってはかっこよくない
歩き方なので

おしゃれして歩く時と
ウォーキングの時と、
歩き方をコントロールしたら
いいのかもしれない。




ガリ屋がまとめた生姜のはなし

ガリの手作りも興味があるんだけど、
それすらだるい今日この頃。




ものぐさ投資術
「定額積み立て分散投資」入門


始めるには遅いのか?

それとも来年始めるくらいなら
今でしょ?




さて、

お次の読書リスト。

死ぬより老いるのが心配だ 
80を過ぎた詩人のエッセイ



BTSのどなたかが紹介して
ヒットしたという噂の本。

読み始めたら、
著者の母親が晩年、
ウィラ・キャザーを繰り返し
読んでいたというくだりがあって、

その後、「天才たちの日課」の
続きのページを開いたら、
ウィラ・キャザーの章だった…

という、他人にはどうでもいい話。

でもこういうことって
結構よくある。


世界の台所探検 
料理から暮らしと社会がみえる


こういう本、好きよねー。


暑いので
お休みは部屋にこもって読書。

はかどるわー。