ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

読む本をリストアップする in 2023 その2

「100円ライターはもはや100円ライターではない。」

私の言葉です。


いつの間にか「150円以上ライター」になっていた。

皆さん、電気代おいくら万円になりました?
わたしゃかなり気を付けたつもりですが、
1月は7,300円でした。
おい! 殺す気か!

厚い肉襦袢があるから
冬はいいようなものの…

夏が思いやられる!



さて、ひとしきり毒づいたところで、

ずいぶん間が空いてしまったので、
もう読み終わったものもありますが、
備忘録として読書リストを記録。


落ち込んでいる時に読みたくなる
アガサ・レーズンのシリーズ。

「アガサ・レーズンは奥さま落第」

あいかわらずアガサは
男性運があるのかないのか
翻弄されまくってる。

でも、強気で見栄っ張りなのに、
意外とけなげで、愛すべきキャラクターです。


いつものように楽しく読みましたが、
もっとアガサ・パワーを注入したかったので、
続けてもう一冊。



「アガサ・レーズンと七人の嫌な女」

これももうあっという間に
読み終わってしまった。

アガサが捜査のために
危険を冒して切り込んでいくところは
ハラハラしてしょうがなかったけど、
時々へこんで「もう手を引こう」とするのも
アガサらしく、

こういうスーパーウーマンじゃないところも
アガサのいいところなんだよなー

なんて、思いっきり友達気分。


それでもまだ
アガサが足りない。


これから

「アガサ・レーズンとイケメン牧師」を
読みますよ。

またイケメンにポーっとするのかしら。

アガサったら、しょうがないわねぇ。

新しい隣人のアーミテージの魅力が
まだわたくしには分かりませんけれども。

どちらかというとチャールズと
付かず離れずの関係で捜査ペアを
組んでもらった方が面白いんだけど。

って、
読んだことない人は
ちんぷんかんぷんですよね。

著者はお亡くなりになりましたが、
ぜひ全ての作品を翻訳して
出版していただきたいわ。



その他は、

コージーじゃないミステリーで、
評判がいいようなので読んでみる。

「捜索者」

シカゴ警察を辞職して
アイルランドに移住した元警察官が
ある失踪者を捜索するうちに
その土地に潜む闇に気付くことになる…
というから、面白そうです。


さらに、
「股関節ムーブ」。

やっと順番が来たと思ったところ、

駅の階段を下りていく時に
ふらっとして踏み外してしまい、
踊り場に倒れ込み…

こんなことに。
しかも両足です。

あはははは
足首、どこいった?
足の甲もミートローフのように
ぷっくり腫れてる~。

見るたびに、
ぷーっ。

痛いけど笑える!

人生は喜劇だ。

骨と靱帯には問題なしとのこと。
それでも完治に3週間という見立て。

歩くのも四苦八苦な日々。
ふんだりけったりで、
日常生活も不便この上ない今日この頃です。

今はどす黒く
ゾンビのような足色になっており、
それもまた、笑えるのだった。

ほんと人生、
一瞬先に何があるか分からない。

まあ、とりあえず
踊り場のすぐ上で踏み外したので、

鎌田行進曲を実演しなくてよかった
と思うようにしてます。

って、これ、
若い人わかんないよね~。