ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

6月の食事風景(後半)

配布された選挙公報を見てましたけど、

多くの候補者が消費税廃止を

公約に挙げてますね。

 

いや、ほんと、

お願いしますよ、ほんと。

経済が持ち直すまででいいからさ…。

 

そんなこんなで、

6月の食費はとんでもないことに。

4万円超えてました。

 

ええ、自分が悪いんですよ。

 

お惣菜とか出来合いのものに

頼った日も多かったし、

 

逆に健康志向で

素焼きのナッツ類とか

カロリーメイト系のものとか

買いだめして(食べきって)

 

お魚も食べたいので、

(できるだけ割引を選んだけど)

購入率がいつもより高かった。

お魚はお肉に比べてお高いし、

日持ちがしないので

すぐ食べきりでコスパは良くない。

でも食べたいし食べた方がいいですよね。

 

しかし、

どれもこれも

少ーしずつ値上げされていて、

 

なんやらかんやらで

 

も、ほんと…。

 

悔やんでもしょうがない。

 

とりあえず、

 

ちゃんとした(自分比)ご飯を

作った時の写真をご紹介。

 

左上は漢方のお茶です。

 

1週間続けてどうなった?

うーん…若干動悸は収まったのか…な?

ただ、脈拍数は相変わらず高いです。

 

1週間で劇的な変化はなかろう、

と素人は思うのだけど、

初診後、1週間後に必ず予約を取るという

システムらしく、

今後、同じ薬なのか変えるのか、

相談してみます。

 

それ以外は、

さやいんげんを干しエビと

炒めたものとか

(さやいんげんが大好きなので、

 おいしかった!)

 

あ、あとこの干しエビ、

意外とタンパク質の含有量が

多いんですよ。

いろんなものにちょこちょこ入れて

摂取するといいかも。

 

それから、

キャベツと鶏手羽中を

カレーパウダーで煮込んで

スープにしたものとか。

 

それ以外に写真がないくらい、

大した料理をしてなくて、

そりゃ食費もかさむわな。

 

しかし!

健康診断の日も近づいてきたので、

7月はまた気持ちを新たに

健康志向で頑張ります!

 

なんど誓ったやら…?

一生モノの夏にしようぜ

オードリー春日氏の言葉。

 

夏が大嫌いで、

9月末、いや最近は10月中旬くらいまでは

使いものにならない。

 

人生の何分の一かは無駄にしてる

実感があります。

 

暑さもさることながら、

湿気のある暑さが苦手。

 

ほら、だって、私、

メリーベルの(体質的)末裔だから。

(あの子は湿気に弱いから…)

 

英語でもよく心地よい空間のことを

warm and dryって言いますよね

ほんと、それ以上快適な場所があろうか。

 

 

道端の花だって、

やる気なさそうに見える…。

 

しかし、

ぐだぐだ言ってたってしょーがない。

 

自分なりの

「一生モノの夏」にするくらいの勢いで

めいっぱいこの夏をフル活用したい。

 

具体的にどうするって?

 

海に行くわけじゃなし、

お祭りも苦手だし、

避暑地に行ける余裕はないし、

 

えーと…

 

体質改善と

固定費削減と

転居の準備

 

ん?

 

どこが一生モノ…?

 

いいんです!

 

外に出ないであろうからこそ、

インドアでやれることすべて

やってやろーじゃないの。

 

地味な一生モノの夏。

そんなのもあっていいじゃない。

読む本をリストアップする in 2022 その8

ところで突然ですが、
漢方生活、始めました。


漢方専門病院で処方された煎じ薬を
1週間飲んで効果を見ます。


漢方医のおじいちゃん先生は
手首で脈を診て、

「元気ないねー」と一言。

いつでも横になりたい?
 →はい

朝しんどい?
 →はい


内臓下垂だね、との診断。


煎じ薬は正直まずいが
飲めないほどではない。

しばらく様子を見て、
変化があればまた報告します。




さて、
最初に読了した本から。


天才たちの日課
クリエイティブな人々の必ずしも
クリエイティブでない日々


100人以上の今昔の著名人が
どのようなルーティンで
仕事をしていたかをまとめた本。

結構「長い散歩」をする人が多かった。

そりゃ散歩したくなるような
風景ですもんね。
欧米は街も田舎も。
リフレッシュできる。

正直、自分が毎日外を歩いていて
気分が良くならないのは、
(というか心がささくれるのは)
街並みが美しくないからじゃないか。

美しい風景の中で生活したいな…。

実現するにはどうしたらいい?




痛くない!疲れない!歩き方の教科書
腰痛、ひざ痛、足首痛、外反母趾・・・


これはかなり参考になりました。

最近、ひざがほんのちょーっと
痛い感じがあって、

自分の歩き方が原因だということに
気付きました。

一般的に
ひざを伸ばして大股で歩くのが
いいとされているけど、

そうすると自分の脚で
前に進む力を妨害しているんだと。

確かに。

実際、試しに膝を曲げて
歩くようにしたら、
違和感がなくなった。

少なくとも健康のために歩く時は
そういう歩き方にしよう。

ただ、著者が言うように、
女性にとってはかっこよくない
歩き方なので

おしゃれして歩く時と
ウォーキングの時と、
歩き方をコントロールしたら
いいのかもしれない。




ガリ屋がまとめた生姜のはなし

ガリの手作りも興味があるんだけど、
それすらだるい今日この頃。




ものぐさ投資術
「定額積み立て分散投資」入門


始めるには遅いのか?

それとも来年始めるくらいなら
今でしょ?




さて、

お次の読書リスト。

死ぬより老いるのが心配だ 
80を過ぎた詩人のエッセイ



BTSのどなたかが紹介して
ヒットしたという噂の本。

読み始めたら、
著者の母親が晩年、
ウィラ・キャザーを繰り返し
読んでいたというくだりがあって、

その後、「天才たちの日課」の
続きのページを開いたら、
ウィラ・キャザーの章だった…

という、他人にはどうでもいい話。

でもこういうことって
結構よくある。


世界の台所探検 
料理から暮らしと社会がみえる


こういう本、好きよねー。


暑いので
お休みは部屋にこもって読書。

はかどるわー。

6月の食事風景(前半)

次の健康診断に向けて、
本気で中性脂肪を下げる作戦に
取り組んでいます。

その途中経過です。

 

ラヴィット!で紹介されていた
オートミールお好み焼き。

自己判断で
豚バラを追加しましたけれども
普通のお好み焼きより
カロリーは低く
タンパク質は多いはず。

 

200円くらいで
小さな鮭のお刺身が売られていたので、
サーモンアボカド丼

塩昆布も卵黄も忘れた~。

でも
甘いタレがおいしかったです。

あ…中性脂肪的にどうなのか?

ま、いっか!(てへぺろ


タンパク質補給の優良選手、
鶏むね肉は、甘酒と塩で漬けて、
オートミールをまぶして揚げ焼きに。

サラダのドレッシングは、
奮発して買ったMCTオイルの
ドレッシングをかけて。

ちょっと味が濃い。


さらに、オートミール大活躍。

オイルサーディンと
プチトマトのスライスや
アボカドとゆで卵をのせた
オートミールのパンケーキ

翌日は

このパンケーキを
もっと大きく薄く焼いて、
レタスとサバ缶を巻いてお弁当に。

DHAを意識して取っています。


出勤時のランチは基本、
塩ゆで卵とグラノーラ
ダノンのヨーグルト。

小腹がすいたら、
カカオ72%のチョコレートか
オートミールのクッキーです。

 

夕食は、

豆腐そうめんに、
キムチ、ささみ、レタス、
アボカド、温泉卵、ネギなどを
トッピングしたものや、

 

同じように
冷蔵庫にある食材を
あれこれのせたおそばも。

 

大好きな春巻き。

中身は白ネギと豚こまと納豆。

脂が気になるので、
フライパンで焼きました。

そこまでして
春巻きを食べたいかって?

食べたいんです。

 


休日のおやつは、

水抜きヨーグルトを使った
ティラミスとか、

低糖質のバスクチーズケーキ

(冷めたらへこんだので

 写真小さめ…。)


そこまでして
甘いものが食べたいかって?

食べたいんです。

 

こうやって、おやつは
できうる限り手作りで。

ちょこちょこ市販のお菓子も
つまんだりはしましたけれども、

全体的な量は、
以前と比べたら雲泥の差で
減りました。

…減ったと思う。


でも時々、
モーレツに甘ったるいものを
食べたくなることがある。

べったりした蜜がしみこんでいる
焼き菓子みたいなやつ!

甘すぎなくておいしい、

じゃなくて、

甘~い!でも(?)おいし~い!
と叫びたくなるようなやつ。

完全に、
砂糖依存症?

 

そして、

運命の健康診断の日!

6月の最終週のどこか!


と思っていたら…なんと!!


今年は例年と違って
7月末に行われることに!


えーっ!!

もっと早く言ってよ~!

疲れるやん!!

 

いや、

あと1か月弱、
チャンスをもらえたと思って、
また改めて気を引き締めて
取り組みますぞ!

この瞬間のために生きてる…って?

最近は、

「自分の機嫌は自分でとる」なんて
言葉もよく聞かれるようになりました。

お酒が好きな人なんかは、
比較的簡単にその境地に浸れるかも
しれませんけれども、


自分だったらどう?

ああ、この瞬間のために
頑張ってたぜ~っていう時間、
あるっけ?


そしてそれをいつでも
(どこでもは難しいか)

意図的に再現できるだろうか?

 

ジョギングをしていた頃は、
何回かに一度、
走り終わった後に

おお、今、なんか違う物質が
体を巡っている~!

っていうような快感を得ることが
ありましたが

(ある種のエクスタシー?)

今や、それも遠ざかり…。


ファッションコレクションを
トロールしたりするのも楽しいし、

海外ドラマのインテリアを
チェックするのもワクワクする。

しかし、
それは自分好みのものに遭遇したら、
という条件付きだから、

オートマティックに
その快感を得ることはできない。


海外旅行は必ずといってもいいくらい、
自分に何か意義のあるものを
与えてくれるから、それかな?

ただ、
思い立ってすぐにいつでも
旅に出られるような身分でもない。


となると、

やっぱり…

甘いものを食べている時かしらん…。

 

そうかもしれない。

結局おデブの法則に
たどり着くのが癪だけど、

認めるしかないか~!

 


でも、

他にも自分を喜ばせる方法が
欲しいな。


カヤックとか


ギターとか


バレエのエクササイズとか


もっと大きな庭でガーデニングとか

 

 

つまりは、
年を取っても続けられる趣味に
繋がっていくのではなかろうか。

あ、年を取っても、って、
もう十分年を取ってる部類だった。


とりあえず
お金がかからないところから
始めるしかないか。

断捨離 Season 2 ― あるいは、エンドレス

昨年だったか、一昨年だったか、

ベランダで育てたルッコラ
予想以上に好評で(自分に)、

今年はどうする?
なーんて思っていたら、

ダイソーでこんなものを発見。


さっそく種をまいてみたら、
翌々日に発芽。

早いな!

すくすく育てよ~。


ところで、
写真では1鉢しか映っておりませんが、
後日もう1鉢、種をまいたのです。

ということは、

植木鉢が2つ増えたということ。


すると、置き場がない。

ベランダが狭いので、
置けるスペースに限りがあるのです。

現在、多肉の鉢は押し合いへし合い、
一部は斜めにかしいでいたりする。



つまり、
仲間入りが増えたら、
その分、他をはじき出さねばならない。

うーん…。

ま、でも、
植木鉢は実家に里子に出すという
選択肢があるのでなんとかなるか。


しかし、

その他はなんともならない状況に
なりつつあるのです。


昨年末、
かなりの労力をかけて断捨離しました。

その後、しばらくは部屋が
結構すっきりして(自分比)、
気分も良かった。

精神にもいい影響があったと思う。

それまでの

「こうでなくてはならない」
「これ以外にやりようがない」

という思い込みを追っ払い、

「こんなふうにもできるじゃない」

という発想の転換が、
微々たるものであっても
発揮できた実感があったからだと
思われます。


それが、

日々が過ぎるごとに
気が緩んできて、
部屋が雑然としてきた…。

例えば、こんな棚の上のように。


(あーあ、片づけなさいよ、自分。
 と、イライラ…)

ちょっとしたものが増えた時、
その場所が決まっていないというのが
原因の一つ。

また、
いったん場所を与えたものも、
実際に使ってみると不便で、
戻すのが面倒になっているのもある。


それと同時に、
生活や考え方も雑になってきていて、

現状維持から脱せず、
それに満足ならそれもいいが、
なんとなく不満、という
良くない状況になりつつある。

部屋の様相は、
精神にも影響する。

もしくは、
精神が部屋の様相に現れると
言った方が正しいのか。


そう、

つまりは、

私の断捨離は、Season2に入ったのです。


Season1で作り上げた空間も、
もう一度見直す余地がある。

大いにある。


断捨離は、
新しいSeasonが始まったと同時に、

恐らく

永遠にアップデートしていくものだ。

と気づいた2022年の初夏でもある。
(遠くを見ながら。)

読む本をリストアップする in 2022 その7

いつものように、
読了した本の感想から。



水中の哲学者たち


考えること、そして、
それを他者と分かち合う難しさ。

正解がないことを
ずっと抱えていくのって、
もやもやして嫌になりそうだけど、
それを続けている筆者がえらい。



女ふたり、暮らしています。



とても面白かった!

友人同士でマンションを購入して
女性2人+猫4匹で暮らすようになった
経緯とその日々を記したエッセイ。

その同居構成を「W2C4」と表現したり、

(それなら私は「W1」だが、
 近々「W1D1」になりたいと
 思っている)

2日に1曲ずつ心地よいお気に入りの曲を
アップするTwitterの名前が
hawaii_deliveryだったり、

「浅い知識」という名前の
気楽な勉強会を開いたり、

(それはすでに終わって
 「浅い美食」という食事会に
 変わっているらしいことも含め)

なんやらセンスがいい。

韓国の文化に魅了される
若者たちが多いのも納得。

ところで、
2人のうちの1人キム・ハナちゃんの
お母さまがおっしゃった言葉

「年を取ったらどこから
 自信が湧いてくるか知ってるかい?

 体力だよ」

まさに~!!




いろいろ


上白石 萌音ちゃん、
かわいらしいのでお気に入り。
鹿児島出身、メキシコ経由ってのも
いいじゃないですか。

本をしっかり読んで、
日々、いろんなことを感じて
考えている人の文章だなーって
思いました。

文中で触れられていた
The Typewriterという曲、
どんなの?ってぐぐってみたら、

誰でも知ってるあのメロディ。
そんなタイトルだったのかーと。

この年でも、
知らなかったことを知るのは楽しい。

読書の喜びはその本の中に
あるものだけではなくて、

その外の世界にも広がっていく。




細雪(中)


本当は
寒い時期に読みたかった小説だけど、
ゆっくりペースで
初夏に入ってしもた。

三女の婚活、どうなった?
と思って読み始めたら、
中巻は四女の話が中心。

大変な水害が起きて、
はらはらしました。

それと、
とにかく病気が多い。

昔はまだ治療法も今ほど
発展してなくて、
命を失うことも多かったんでしょうね。




自由研究には向かない殺人



イギリスの女性高校生が、
近隣で起きた殺人事件を
自由研究の題材に選んで、
真相究明していくお話。

読みやすいミステリーでした。

主人公がマーガレット・アトウッド
課題もやってたのが、

あー、私も今読んでるよ、っていう
他人にはどうでもいいリンクを感じて
楽しかったです。

ちなみに、読んでいた
ハーパーズ・バザー誌にも
現在のアトウッド氏のインタビューが
載っていて、

リンクを感じたわ~。

他人にはどうでもいいでしょ?
ただの偶然。


そのアトウッドの
「浮かびあがる」

大学時代に読んだ時と変わらず、
翻訳で読んでもやっぱり
難しかった…。

翻訳者によるあとがきにもあったように、
彼とか彼らとかが
誰のことか分からず、
なんだか宙ぶらりんのまま
読み進めましたが、

物語の中にすっかりはまり込む
面白さはあって、
理解できているとは言い難いけれど、
楽しめたかなとは思います。




さて、新しく読む本のリスト。


天才たちの日課
クリエイティブな人々の
必ずしもクリエイティブでない日々


なにかを成し遂げた人は、
どんな日常を過ごしていたのか
興味津々。



痛くない!疲れない!歩き方の教科書
腰痛、ひざ痛、足首痛、外反母趾・・・


たくさん歩きたいんです。

個人的には、
たくさん歩いた後に
ふくらはぎがパンパンに張るのが
改善できたらいいなと
思っているんだけど。



ガリ屋がまとめた生姜のはなし

楽天でもAmazonでも取り扱いなし。

にんにくが苦手なので、
ショウガには本当に
お世話になっております。



ものぐさ投資術
「定額積み立て分散投資」入門


ものぐさであることについては、
揺るがない自信がある。
(どや!)



次のマーガレット・アトウッドは、
「食べられる女」

代表作の1つみたいなのに、
絶版なのか取り扱いなし。

でも、このペースだと
また1年に1作家で終わりそうだな。