「なるべく一人で登れる山を探しているというか…。
たくさんの人が登っているところに行くと、
どうしても自分に足りないところばかりが
目について、自分自身を好きでいることが
難しくなってしまうので、他の人と自然と
比べずにいられる場所を探しているところが
あるかもしれないです。」
ー三浦透子さんの言葉
ファッション誌で、
我が道を行く印象があると問われて
「一人で登れる山」っていう表現が気に入りました。
さて、
2023年最初の読書リスト。
以前、翻訳で読んだ詩集の原書を
購入したので、
スタートの一冊はこちらから。
"Milk and Honey"
体質だけでなく、
性格すら制御しているのではと言われている
腸という器官。
「新しい腸の教科書
健康なカラダは、すべて腸から始まる」
完璧ではないけど、
それなりにいろんな食材を使って
自炊しているつもりだが、
私の腸はあまり健康的ではないのかも。
どうしたら改善するんだ~!
まだ間に合うかしらん。
「59歳、最後の貯めどき
70歳までに貯金1000万円」
先日のTVで、
79歳で自分の店を持った女性が
いらっしゃったけど、
私も体さえ許せば、
毎日何かやるべきことがあった方が
いいと考えている方で、
かつそれが少しでも
お金になればいいなとも思ってる。
もちろん、さらに、
先日のクラブツリー巡査のように、
人の役に立てればいいなと思ってる。
そして今年最初のミステリは、
レオ・ブルースの「死の扉」。
英国、素人探偵、パブリック・スクール…。
好きな組み合わせだ。
さっき、ずっと働きたいとか書きましたけど、
好みの(コージー)ミステリを読んで、
庭仕事とお茶とお菓子で一日が過ごせる
暮らしにもこっそり憧れてます。
ま、無理よね~。
最後に、
去年読破できなかったアトウッド。
もっとスピード上げて読まないと、
いつまでもだらだら
読破できないかもしれない。
今年は詩もできるだけ
読んでみたいと思っています。
そう、読んで魂の栄養にする本のリストも、
自分ひとりで登れる山の一つかもしれないな。