ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

好きなものを讃えよう。(&2023年を総括)

だが残念なことに、
私たちは何かをできなくなるときの
正確な日付を事前に知ることはできない。
大切なものは、知らないうちにゆっくりと
遠ざかっていく。
にもかかわらず、私たちは何かがゆっくりと
終わりに近づいていることに目を向けず、
それが永遠に続くかのように思い込んでいる。

物事は永遠に続かず、
いつかは色褪せ、消え去っていく。
それを理解することで人は、
目の前にあるものにもっと
感謝できるようになる。

       ーーーDIE WITH ZERO
        人生が豊かになりすぎる究極のルール



ならば、
好きなものを数えて、
それを讃えよう。



シャネルの
2023/24年秋冬 オートクチュール コレクションから。




フレッシュ。
なのに、スイートすぎない。
THE パリジェンヌ。



そうそう、パリと言えば、
やっとしっくりくる香水を見つけた。


モン・パリの中でも、アンタンス。


自分なりに違和感がなく、
付けるたびに「うん、これこれ」と
思える。

こんな甘い香りを
いいと感じるなんて予想外だった。

ボトルのデザインは、
正直、自分のキャラじゃなくて
見るたびにくすぐったいけど…。

来年は、他にもお気に入りの香水を
見つけたいなどと思っております。



ところで、
この夏、ご飯と言えば
これを食べていた。

豆腐のっけご飯


今年の健康診断では
なんとか中性脂肪は正常値内に
収まりました。

恐らく、
炭水化物を摂りすぎないように
頑張ったからだと思われる。

その後もご飯の量を少なめにと
心掛けていて、
この豆腐のっけご飯は、
お豆腐のタンパク質も追加でき、
かつかさ増しにもなるので
ご飯を食べる時はほぼこれだった。

梅肉と揚げ玉がいい仕事してくれる。

たぶん、小口ネギやザーサイや
明太子やしらずなどをプラスしてもいい。

なくても十分おいしい。

これを韓国のりで包んで食べるのが
お気に入り。


2023年、
傍から見ると分からないかもしれないが、
自分としては結構変化がありました。

もう取り戻せないもの、
ずっと逃げてきたことのツケを
実感して落ち込む日もあったけど(今も)、

これからどのような自分でありたいか、
自分の人生の成功を定義するものは
どういうことなんだろうかという点において
輪郭が浮かび上がってきている感覚もある。


それは、今年のお正月に記した不安が
とうとう現実のこととして
迫ってきていることが影響しているのは
間違いない。


phoemie.hatenablog.com


つまり、
来週に迫ってきた2024年のお正月は、
両親が揃うことがないことが
確定しているということ。

それなりに準備しているここ数日も、
ひどく寂しくなるのでした。

いつか来ると分かっていても、
受け入れがたいものですね。

でも、心の準備をさせてくれている父に、
感謝の気持ちも同時に沸き上がっている
今日この頃です。


今年はこれでもう終わりです。

少し早いけど、
よいお年を!